「徒然海月日記」から海の話が含まれている日記のみ抜粋したバックナンバーです

2011年 7月22日(金) 晴れ一時雨

西の風 うねりあり 水温27〜28度

 梅雨明け後からずーっと南風が強くて、おまけに台風だなんだと波が立つ日が多かったせいでまったく行っていなかったポイントに、超久しぶりに行ってみた。

 先の台風2号の被害はどうなっているだろうか。
 せっかく復活しまくったサンゴたちは元の木阿弥になってしまったのだろうか??
 毎年定住しているキンメモドキやハタンポ幼魚の群れは、今年も健在なのだろうか??

 様々な不安と期待を胸に、ドボンッと海に飛び込んだ。
 すると、いきなり目の前に、台風でひっくり返ったと思われるハマサンゴの塊が。

 元々どこかから転がってきたような雰囲気だったとはいえ、10年以上も同じ場所に鎮座していた大きな塊だったのに……。

 ここもやはり、台風の惨禍から免れることはできなかったのか?

 で、キンメ・ハタンポゾーンに行ってみると………

 もともとえぐれ気味だった海底が、よりいっそうえぐられて基部の岩盤が露出している。そのためリーフ際なのにけっこう深い。
 こういう地形だから、激流と波濤に曝されると、攪拌された砂や礫は外に放り出されていくのだろう。
 桟橋と突堤で囲われたビーチの砂が外に流れ出ていくのは、やはり当然のことなのだ。

 で、肝心のキンメ・ハタンポたちは??

 いた♪
 キンメモドキは今がピークのようで、例年以上に集まっている。
 台風で住処を奪われた子たちが集合しているのだろうか?

 一応毎年撮ってはいるものの、毎年同じようにしか撮れない……。

 キンメ・ハタンポは無事だった。
 ではサンゴたちは??

 健在♪
 ところどころ割れているものがチラホラ見えはするものの、台風の被害はほとんどないようだ。

 あの凄まじい暴風に耐えるなんて。
 サンゴたちってやっぱり逞しい………。