アカテンイロウミウシ  イロウミウシ科

写真の個体の大きさ 4センチ

 シーズン中にちょくちょく出会える。
 これまた、何度出会ってもうれしくなるウミウシだ。
 高名なパティシエの手による超高級スイーツのような色合いを目にすると、思わずつまんで食べたくなってしまう。

 それで本当に美味しかったら、この体色はまったく逆効果なんだろうけど、わざわざ目立っているということは、つまりまったく美味しくないということなのであった。