キスジカンテンウミウシ  ドーリス科

写真の個体の大きさ 4センチ

 リーフ際の岩肌にくっついていることが多く、その付近の海底にいるダイバーの吐いた泡にあおられ、フラフラフラ〜ッと落下してくることが多い。
 このウミウシとの初めて出会いが、落下中の姿だったという方も多いことだろう。

 その岩肌にはけっこう長い間居てくれて、オレンジ色の卵を産み付けると、その後どこかに消えてしまう。