オトヒメウミウシ  イロウミウシ科

写真の個体の大きさ 4センチ

 見た目非常に珍しいウミウシに見えるけど、シーズン中にわりとちょくちょく見られる。
 シラナミイロウミウシ同様、バッサバッサと外套膜をめくりあげながらガシガシ前進する。

 やはりこういう動きも、そのカラフルな体色同様、わざと目立つことによって逆に外敵を遠ざける効果があるのだろうか。

 残念ながらあまりも点々が多すぎるせいで、ウサコちゃんに変身することはできない。