パイナップルウミウシ  ドーリス科

写真の個体の大きさ 5センチ

 以前はミヤマウミウシと呼ばれていたウミウシ。
 それとは別にされていたコヤマウミウシと合わせ、全部一緒になってパイナップルウミウシになった次第。それぞれは色彩のバリエーションということらしい。

 深い山と小さな山が合わさって、パイナップルになってしまうあたりが、ウミウシの不思議なところだ。

 いるところにはたくさんいるそうだけど、水納島でこれまで観たことがあるのはこの個体1度のみ。