シロボンボンウミウシ  キヌハダウミウシ科

写真の個体の大きさ 7センチ

 どうにも見間違いようがないほどに特徴的なウミウシ。
 おまけに巨大なので、海中では存在感たっぷりだ。

 真冬も足繁く海に通っていたら普通に観られるらしいのだけれど、冬にはほぼ冬眠している我々が彼らに出会えるのは、冬の水温がいまだ続く春先になる。
 岩場のポイントで出会うことが多く、「普通に」というほど頻度は高くないものの、その季節には毎年必ず目にしている。

 聞くところによるとこのシロボンボンも他のウミウシを食するらしく、そんなウミウシが「普通に」いるところでは、本種による食害がかなり目立つらしい。
 きれいな薔薇にはトゲがあるけれど、可愛いウミウシにはコブがあるってところか。