ツノウミフクロウ　 カメノコフシエラガイ科

　ハデハデ仮面が多いウミウシの中にあって、なかなか味わい深い色合いのシブいウミウシ。

　ただし成長するともう少しコントラストが強くなるようで、サイズも１０センチを超えるらしい。

　写真の子は２センチにも満たないサイズで、日中の明るい砂底での撮影。
　　
　ただし本来は夜行性で、日中は砂の中に潜っているという。

　どうりでこれまで目にしたことがなかったわけだ。

　（２０１４年６月撮影）