Maybe・17
古巣岳の頂上

 前回のデーサンダームイをはじめ、このところ山頂の心地よさにはまってしまった我々。今回は古巣岳だ。

 デーサンダームイが登山口からものの20分で山頂に達することができたのに対し、この古巣岳はなかなか手強く、頂上まで1時間余もかかるという。

 その麓はシークヮーサーの産地として有名な勝山で、3月あたりはシークヮーサーの花が咲き誇り、あたり一面にさわやかな香りが漂っている。
 やがて登山道は水曜スペシャル川口探検隊の様相を呈し始め、けっこうな岩場などを経つつ、ようやく頂上にたどり着くと………

 
            羽地側


名護湾側
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 1時間余の登山はけっして楽ではなかったけれど、この眺めを見られるのならばその甲斐もあるというものだ。

 こういう高みから眺めてみると、本部半島もなかなか広い。
 周りにはまだまだ未踏の山々がそびえている。
 次はどこに行こうかなぁ??

オススメ時間帯
山頂はそんなに広くはないけれど、休憩するには充分な広さ。
平日にお弁当とお茶を持っていけば、
こんなに眺めのいいところがほかにあろうかというくらいのカフェに早変わり!
……でも、夏場は暑さのせいで自殺行為になると思います。