海のなんじゃこりゃ?

其之四十四

ホヤのブローチ

 今年(2026年)の梅雨時のこと、オタマサは例によっていつものごとく、一般社会に暮らすノーマルピープルが見向きもしないであろう変態的クリーチャーに目を奪われていた。

 これ。

 もちろんワモンクラベラが変態的クリーチャーというわけではない。

 その表面についているコイツ(冒頭の写真)。

 実寸1㎜ちょいほどの、それでいてやたらとカラフルなこのクリーチャー…かどうかすらアヤフヤなモノ。

 この種類のホヤにかぎらず、こういうモノがついているホヤなんて、オタマサもワタシも目にした覚えがない。

 なんじゃこりゃ?

 たたずまいは、当コーナー「バブルのシミ」で紹介しているワミノアっぽくも見えるけれど、こういうカラフルな種類もいるのだろうか。

 グーグル先生に一応尋ねてみたところ、このところ調子っぱずれ解答連発のグーグル先生は、これを見るなり

 「カツオノカンムリです!」

 と、今日も陽気に頓珍漢な回答をしてくれた。

 んなわけねーだろッ!

 とツッコミつつも、ひょっとしてカツオノカンムリの幼少期って、このようにホヤについている時代があるとか?

 ないですよねぇ、いくらなんでも。

 ならばコイツはいったい誰?

 即答できるアナタを、ワタシは(変態社会の)勇者と呼びます…。